IPO株,買ってますか?
こんにちは、haltingです。
突然ですがみなさん、IPO株申し込みしてますか・・・・?
そうですか、・・・・・、そうですよね。
本日、平成31年4月9日、SBI証券よりトビラシステムズ(株)(4441)のIPOに申込をした僕は、朝からウルトラ穏やかな日差しを浴びてべイプに勤しんでおります(ちゃんと働けと?)。
トビラシステムズ(株)のHPの説明によりますと、「迷惑電話・メール・有害サイトのURLをデータベース化」して迷惑電話等のフィルタサービスを提供しているとのこと。
なんのこっちゃ、というそこの僕、要するに、詐欺ってる電話かけお君から皆を守ってくれるサービスを提供しているということですな!?
いいですか?間違いないですか?ほんとですか?
人気のIoT関連銘柄ということで、これは初値が公募価格を上回る可能性大ではないか、という卑猥な推測でもって、ブックビル申込に駆け込んだわけです。
PERとかPBRとか、はたまたROうんたらかんたらとか完全無視ですが・・・・。
上場日は4月25日ということで、あと2週間ちょっとの間の日常は、上司のプレッシャーも、顧客のクレームも、笑って受け流せることかと思います。(トビラシステムズよ、公募割れだけは勘弁してくれ。初値で大きく飛躍してくれ!頼む!!)
それ以前に抽選に受からなければいけないのですが・・・。
ブックビルへの参加のたびに、希望を胸に生きていこうと心新たになります。
しかし、それと同時に何回も抽選に外れてきた苦い思い出もよみがえります。
本年4月8日に東証マザーズに上場したヴィッツ(4440)においては、今現在で6,700円がついており、公募価格2,650円に対して2倍以上上がっております。(なぜ僕が抽選に外れるんだ、いつもそうだ、金が足りなかったのか?、けっきょく金か?)
いけません、いったん心を落ち着かせましょう。
はい、落ち着きました!?
IPOマジックに取りつかれると高揚と焦燥の二つが僕たちを襲います。
けれども、大富豪にならなければいけない僕の宿命には抗うことはできません。
ヴェルレーヌ先生の言葉が聞こえてきます・・・。
「選ばれてあることの、恍惚と不安と二つ我にあり。」
僕のブログのタイトルもろパクリなのですが、それはさておき、(訴えないで下さい)気を取り直して、心おだやかに、上場日を待ちたいと思います。
みなさん、IPO株、買ってますか?