続・腹、下ってますか?
こんにちは、haltingです。
ところでみなさま・・・、腹、下ってますか?
本来は資産運用に関するブログなのですが、時々道を踏み外してしまいます。
けれども、やはり言いたいのです。
みなさん、腹、下ってますか?と。
先日のお花見にて、毎年恒例の目黒川沿いの桜を眺めながら相変わらずの人出の多さに圧倒されて、僕のリトル僕は安定して腹痛を訴えてきました。
どうしてもトイレ貸してって、言えません。
というか、店員さん入口で必死に声張ってて、中に入れません。
常にそうなんですが、僕のようなトイレ弱者は軽々しく外出できないのです。
外出したとしても、行きつけ(アトレ最高!)のトイレがある場所を中心にして行動範囲を考えてしまいます。(都内には複合商業施設が無数にあり、田舎者の僕にとってはパラダイスとしか言いようがありません。)
しかし、目黒川のお花見のような、川沿いをひたすら歩くというようなある種の流れ作業に気を許してしまうと、駅からだいぶ離れ、ここはいったいどこなのか、冒険の代償としてトイレと自分を見失う危険性があります。今回の私がそうです。
若葉混じりの桜に見飽きた頃、華やかな露店も途切れてしまい、もう一度人込みと一緒に駅に戻るのが面倒になったので、渋谷たぶんあっちじゃね?というノリで側道から路地裏に進んだ結果、菅刈公園を過ぎ(穏やかです)、坂の途中の西郷山公園(半端ない)で少林寺の修行ばりに急な階段をのぼったのが運の尽きでした。
公園内にトイレは隣接されているのですが、僕は公衆トイレには100%入れません。
なぜか?モノが流されていない確率が格段に跳ね上がるからです。そして、別れを惜しんでいるかのように、彼らの足跡が彩られている場合が多分にあります。(日本男児よ、なぜ潔くいってしまわないのか!)
皆様、それを見たときの精神的肉体的な負担を侮ってはなりません。
食事に気を付け、しっかりとした睡眠をとり、適度な運動を行っている方であっても、またハードに体調管理されている方でも、奴の攻撃力は防ぎきれないと思います。
奴と遭遇し、奴の体臭を浴びたら最後、最悪の場合は死が訪れるでしょう。日々の鍛錬も効果はありません。
満開の桜の木の下で、楽しそうにしていらっしゃる花見客(ちびっこ達よ、僕のような大人になるな!)の皆様を全力で通り過ぎ、商業施設を探す(トイレ行きたい)姿は、花見も東京観光もあったもんじゃありません。
しかし、「日はまた昇る」のです。
明けない夜はないのです。
「涙の数だけ強くなれる」のです。
無数に入り組んだ路地を彷徨い続け、線路沿いから対岸へと陸橋を渡ったその先に、それはありました。
「光あるうち、光の中を進め」と仰っていらっしゃる先生もおられます。
希望を捨てず、ひたすら歩いた僕に渋谷はまぶしかった・・・・。
渋谷ブリッジ・・・・!?
なんて美しい響きでしょう。
そしてなんと美しい景色でしょう!!!
平和・・・・。
日本は平和です。
僕も平和です。
元号も、もはや「平和」でよかったんじゃないかという勢いで平和です。
平和が訪れた僕にはもう何も言うことがありません。
ただ一つだけ言えることは・・・・
日本全国のお上りさんへ。
もし目黒川で花見したあと渋谷に向かう途中で西郷山公園の桜でも見ようかと欲張ったら、間違いなく君に天罰が下るだろう。まして、全く興味がない妻を連れまわし、渋谷ウィングで稼いだ小銭でコーヒーニシヤでおされなプリン(ご機嫌取りだよ)なんか食べようものなら尚更だ!
しかし、少しでも君が希望を捨てず諦めない心を信じるならば、渋谷はそれに答えてくれる。ブリッジという平和への架け橋を用意して・・・・。
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